オープニングと、ステージクリア後のエマとルミエールのデモ(文字しか出てこないやつ)です。





オープニング

さて 今日は・・・

「ふういんのヨゲン書」の
お話を しましょう

「ヨゲン書」とは これからおきる
みらいの できごとが しるされた
ふしぎな 本のことです

「みらいを しりたい」と たくさんの
ひとびとが それを ほしがりました

しかし この本を 手にして
シアワセになった人は
1人も いませんでした・・・

なぜなら そこに 書かれていたのは
人が けっして しってはいけない
おそろしい ヒミツだったからです

いつしか その本は
「黒のヨゲン書」と よばれるようになり
れきしのカゲに 封印されました

これは その「黒のヨゲン書」の
さいごの もちぬしに まつわる
「愛」の ものがたりです・・・




ステージ1クリア

あの日・・・
あの部屋の中は あたたかくて
おだやかな やすらぎに みちていた

「う うう・・・」

「目が さめた・・・?」

「ここは・・・ どこだ?
 まさか 人間のやしき・・・ ううう!」

「うごいちゃダメよ
 あなた ガケの下に たおれていたのよ
 きっと 足を ふみはずしたのね」

「オマエ 人間だな?
 ボクが おそろしくないのか?
 ボクは ヤミの一族の・・・」

「なにいってるの・・・
 ケガを している人を
 ほうっては おけないでしょ?」

それが わたしたちが はじめて 出会った日・・・

そして・・・
すべての ひげきが がじまった日だった




ステージ2クリア

「おそかったわね・・・ なにかあったの?」

「とうさんに 見つかってね・・・
 城を ぬけだすのに 時間が かかったんだ」

「・・・来てくれないのかと おもって
 少し しんぱいしちゃった」

「キミは かわってるな・・・
 ボクのような ヤミの一族と 会うのが
 こわくないのか?」

「ヤミも 人間も かんけいないわ・・・
 わたしは あなたに 会いたかったの
 それが・・・ いけないことなの?」

「いいや いけなくなんかない・・・
 ボクも キミに 会いたかった・・・」

「ルミエール・・・
 となりに すわってもいい?」

「もちろんさ エマ
 このまえの話の つづきを しよう
 キミのことが もっと しりたいんだ・・・」





ステージ3クリア

「なぜだ・・・?
 どうして ボクを さけようとする!?」

「い・・・ いたい・・・ はなして!」

「!? ・・・このキズは?
 いったい なにが あった エマ!?」

「・・・・・・・・・・・・なんでも ないわ・・・」

「まさか・・・・・・
 ボクのとうさんが キミに なにか・・・?」

「わたしは ただの人・・・
 たとえ どんなに 愛し合っていても
 あなたとは けっして むすばれはしない・・・」

「・・・・・・エマ・・・・・・」

「おわかれしましょう ルミエール
 わたしたちは・・・
 こうなる ウンメイだったのよ・・・」





ステージ4クリア

「な なにを かんがえているの・・・?
 そんなの・・・ ゆるされないわ」

「もし それが ゆるされないことなら
 ゆるされる場所を さがしに 行こう」

「この世界の どこに そんな場所があるの?
 かんがえ直して・・・
 あなたまで ふこうに なってしまうわ・・・」

「もし この世界に
 2人が しあわせに なれる場所が ないなら・・・
 それを いっしょに さがしに 行こう」

「もういちど いうよ・・・
 ケッコンしてくれ エマ
 キミを かならず しあわせに してみせる」

「本気なのね・・・
 なんて・・・ なんて・・・ バカな人なの・・・」

「・・・へんじを きかせて くれないか」

「ルミエール・・・ 愛してるわ
 だから つれていって
 2人が しあわせになれる 世界へ・・・」




ステージ5クリア

「見てごらん キレイな星だ・・・」

「・・・わたしの村にはね
 キレイな星の夜に ねがいごとを すると
 かなうっていう いい伝えが あるの」

「そうなのかい?
 じゃあ ねがいごとを しないと・・・!」

「・・・ひつようないわ」

「え?」

「ねがいなら もう かなったもの
 もう・・・ なにも いらないわ」

「エマ・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・さむくないかい?」

「いいえ とても あったかいわ ルミエール・・・
 だから もう少し このままで いさせて・・・」





ステージ6クリア

「エマを・・・ エマを どこへ やった・・・!
 カノジョを かえせ!」

「いいかげんにしろ ルミエール・・・
 けがらわしい 人間の娘になぞ
 たぶらかされおって・・・

「オマエは ワシの名に・・・
 ヤミの一族の名に ドロを ぬったんだぞ!」

「一族が なんだ・・・
 ボクには・・・
 ボクには カノジョが すべてだ!」

「はっきり いってやろう・・・
 あの娘は もう
 この世の どこにも いない」

「なん・・・だって・・・!?」

「それが うんめいに
 さからった者の むくいだ」

「カノジョが・・・? ウソだ・・・!」

「オマエにも いつか わかる日がくる
 ワレらと 人間は けっして
 まじわってはならぬのだ・・・」




ステージ7クリア

「やめろ ルミエール!
 それは ごセンゾさまでも 手に負えず
 ふういんした おそろしい本だ・・・

「ひとたび ひらけば・・・
 なにが おこるか わからないんだぞ!」

「どうなったって かまわないさ・・・
 カノジョのいない 世界も・・・
 その世界に 生きる ボクも・・・!」

「さあ ひらけ 黒のヨゲン書よ!
 暗黒のれきしのページを・・・
 いま ワレに しめせ!」

「ワ〜ル ワルワルワルワルワルワル!!」

「なんという・・・ことだ・・・」

「さいしょの ヨゲンを 実行する・・・!
 まず この国を・・・
 すべて あとかたもなく けしさるでワ〜ル!」

「よ よせ・・・ ルミエール!」

「ルミエールは もういない・・・
 ヨは ノワール伯爵!
 ダレも ヨを とめられないでワ〜ル!」

「ワ〜ルワルワルワルワルワルワル〜!!」





ステージ8クリア

「エマ・・・
 あの日の やくそく おぼえてるかい?」

「ええ おぼえているわ・・・」

「もし この世界に 2人が
 しあわせになれる場所が ないなら
 それを いっしょに さがしに行こう」

「・・・いっしょに 来てくれるかい?」

「もちろんよ ルミエール・・・
 ワタシたちは ずっと いっしょよ・・・」





エンディング

こうして「ほろびのヨゲン」は きえさり
世界に へいわが もどりました

「黒のヨゲン書」は ふたたび
れきしのカゲへと ふういんされ・・・

さいごの もちぬしとなった ルミエールは
その恋人 エマとともに すがたを けしました

2人は どこへ 行ったのでしょうか?
それは ダレにも わかりません

とにかく これで・・・
「ふういんのヨゲン書」の お話は おしまいです

では また いつか どこかで・・・





マリオ☆★2さんへ
高評価有難うございます。

結果

大変だった・・・


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